神奈川県相模原市 鉄塔建替工事!

工期:令和3年7月~令和4年8月
神奈川県相模原市の住宅街で行われた鉄塔建替工事。
工事のために確保できる土地は限られているので、採用された工法は『包み込み工法』。
既存の鉄塔を包み込むように、すぐ外側に新しい鉄塔を建てます。
この日は新しい鉄塔の基礎杭を造る基礎工事。
地下20mまで堀った穴に鉄筋を入れ、コンクリートを打ち込み、杭で地盤に固定します。
コンクリートはとてもデリケートで、本来の性能を引き出すために、どんな配合のどんな強度のコンクリートを、ミキサー車何台分用意すればいいのか、これを計算するのも
当社の技術員が果たす重要な役目。
一度打ち込みが始まると品質劣化を防ぐため途切れることなく作業は続いていきます。
現場には緊張感が満ちていました。
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